AR のビジネス活用お役立ちブログ
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保守保全・メンテナンスでARを活用する場合、どのような費用がかかる?
製造・建設業界において、保守保全・メンテナンス業務を中心に導入が進んでいるAR。メリットを出せている事例が多数あるため、自社でも導入してみたいという方も多いのではないでしょうか。しかしながら、ARの導入にあたって、「どのような費用がかかってくるのかよくわからない」、「どのような流れで進めていくべきなのかわからない」という方も多いようです。
ARソリューションに関しては、一般的なITシステムと同様の初期費用・運用費用の他にPoC費用が必要です。
今回は、保守保全・メンテナンスでARを活用する場合の費用について、お伝えしていきます。
ARソリューション導入に必要な要素
まずはARソリューションの導入に必要な費用算出の要素をみていきましょう。内容は導入時にかかる「初期費用」の要素と、サービス開始後に必要になる「運用費用」の要素に分かれます。
ARソリューション導入にかかる費用イメージ
ここからはARソリューション導入にかかる費用のイメージをみていきます。
費用が上昇しないように気をつけるべきポイント
実運用に入った後に、当初の想定とは違って運用費用が膨れ上がってしまう場合があります。特に問題になりやすいのが「社内運用人件費」です。 社内運用人件費は、下記のような理由で費用が増加し続けることがよくあります。
・ARの保守を社内で行う場合、1名では難しく、2~3名の体制になってしまう
(複数の専門スキルが必要であるため)
・AR技術ライブラリのアップデートやARの技術進化、各種デバイスの進化・世代交代が早すぎてついていけず、
適応するスキルを保有した人材を確保し続けなければならない
自社でARシステムを構築することを考えている場合、ARのプロが在籍する支援会社にARコンテンツの運用を依頼した方が社内運用の人件費が急に増加せず、想定運用費内に収めやすくなる可能性もあるため、一度相談をしてみることをおすすめします。
まとめ:スムーズなAR導入のために
ARに要する費用は、初期費用と運用費用の大きく2つに分かれます。初期費用の要素はPoC費用、システム開発費用、ARデバイス導入費用、AR技術ライセンス費用。 運用費用の要素は、社内運用人件費用、システム保守費用、AR技術ライセンス費用です。 運用費用が膨れ上がることもありますが、原因の大部分は「社内運用人件費」であることが多く、主にノウハウ不足によって費用が増大するため、可能であれば一度ARのプロが在籍する支援会社にARコンテンツの運用について相談をしてみて、導入費用・運用費用の内容を把握して、スムーズなAR導入をしていきましょう。 ただし、丸投げではなく最低限の知識はつけておく必要があります。知識の習得には下記ホワイトペーパーがおすすめです。
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